文化の日企画「カルチャー・フェスティバル」開催予告

令和5年11月3日(金)「文化の日」。飲食エンターテイメントの浅草鮪組一座は、日本の文化を観て、聴いて、知って、感じて、味わって、日本の文化を繋いできた先人達にあらためて感謝をしようというイベントを開催します。

浅草鮪組一座座長土田泰司によるマグロ開体演舞(マグロ解体)、寿司職人による寿司や丼やお刺身を提供。

「剣舞会EDGE-志伝流-黒母衣」は剣舞を披露します。

アイドルグループ「レプスルプス」は浅草忍組☆星華隊として出演。

ミニ歌謡ショーも予定しています。

浅草鮪組一座バンド改め「金曜日のツナたち(金ツナ)」は、オリジナル曲「マグロひとりっ子」などを生演奏。

8月に第6回目として開催された「蕨市の昭和歌謡 紅白歌合戦」の紹介を加えたミニ歌謡ショーでは、今年優勝の紅組キャプテン本田静香、白組で出場して最優秀賞を受賞した西村直人(剣舞会EDGE)、浅草鮪組一座座長土田泰司の三人で紅白歌合戦を再現!?

緊急特別企画として、レプスルプスの半澤みよこ生誕祭も開催します。

レプスルプス半澤みよこ生誕祭

「みよこひとりっ子」

会場:路地裏GarageMarket

15:00スタート

前売1500円/当日2000円

※路地裏GarageMarketへの入場は無料。

お客様もスタッフも盛りだくさんな一日を楽しんでいただきます。

『寸劇「鮪侍」あらすじ』

マグロ開体調理師泰司はマグロ包丁を手にした頃から時々江戸時代の浪人に体を使われるようになっていた。その浪人の話によれば、主君を守るためにある男を斬ってしまうが、斬られた男の弟子たちに仇として追われる身に。主君に迷惑とならないよう浪人となって旅にでる。旅の途中とある漁村でマグロの大漁で切り出しに困る漁師たちに代わり刀で捌いてみせたことをきっかけに「鮪侍」と呼ばれて漁師たちに慕われた。その漁村で身を潜めるうちに人を斬った刀を置き、マグロを捌くためだけに仕立てられた刀に持ち替えた。鮪侍とよばれた男はマグロ包丁を使う泰司に引き寄せられたのか、いつしか体に入り込むようになっていったのである。一方でなんとしても仇討を果たさんとする侍たちは執拗に追い続けている。その無念は令和の殺陣師、直人と拓美に取り憑き、鮪侍を今も追い続けていた。そんな両者が路地裏ガレージマーケットで出会ってしまう。こうして令和の時代にまで持ち込まれた仇討に水を差したのがツナの女王である。一攫千金を夢見て乱獲したり、欲張って加工し食品ロスを繰り返す人々に憤りを募らせたマグロたちの無念がツナの女王を生み出した。直人と拓美は仇討を邪魔された化け物を斬り捨てようとするが……

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