ふぞろいの忍者たち

第十七話 おかしなテンション

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「うわぁ~にんにん来てくれたぁ~」

2017年7月16日AM6:40くらいか。

お食事処まぐろぐみ にて華師匠がヘンなテンションでお迎えしてくれる。

たじろぐにんにん。

前後するでござるが拙者はその4時間くらい前

「やっぱ朝イチで来て」

と座長様からLINEをいただいていた。

(やはり来たでござるか……)

というのが拙者の正直な感想でござった。

両手いっぱいの野望と片手に余る人員の浅草鮪組でござる。

いやいるはずなんだがね浅草鮪組の人。

まあいいでござる。

とにもかくにもしなだれた座長様とともに荷出しを始めたでござる。

西参道に軒を借りている場所でマグロ開体演舞(解体ショーとはちと違う)

をぶち上げるということに急遽決まり

その準備でござるな。

なんとか設営を終えるんでござるが

なーんか足りない気がしながらにんにんとしていた。

座長はあいかわらずしなだれている。

そこへどういうわけか顔が紅潮したままの こたい司 さんが現れる。

酒を売る努力の男がこの日は開体演舞の宣伝にまわる。

早朝からの労働「だけ」でしおれるにんにん。

やがて。

開体演舞が始まる。

ほんとうにいろいろあったが終わる。

撤収作業が始まる。

そしてそれも終わる。

どろどろと お食事処まぐろぐみ へと戻っていく

たい司、華師匠、こたい司、にんにん。

「何も打ちあがった気がしないけど

 コロッケ食べたくなったから水口に行こうかー」

華師匠がちょっと復活して言う。

もぞもぞと水口へ向かう。

「スパゲティナポリタンと手作りコロッケと豚のソテーと生姜焼き定食ご飯大盛と……」

「にんにん何食べる?」

「……冷奴……」

言い訳をさせてもらうでござる。

脱水が怖かったので水分をマメに取っていた日中でござるが

なーんか食欲が出なかった。暑かったしね。蒸し風呂みたいで。

忍者の格好。あれ暑いのよ。ご想像どおり。

もうひとつ。

華師匠を筆頭にとんでもない量を頼むし

こたい司さんにいたってはご飯大盛である。

食の大スペクタクルが卓上で繰り広げられることを考えると

ここは引いたほうがいいな、という浅はかなにんにん思案。

で食事を終えてのろのろと お食事処まぐろぐみ へ帰る。

どろーーんとなる華師匠と座長様。

交互でうとうとするからおもしろい。

「拙者たちも交互にうとうとするでござるか?」

と こたい司さんに振ったら無視されたでござる(涙)。

食ったら眠たくなるとか、子どもとかじゃなくて原始人でござるな。

パワフルで逞しい限りでござるが。

で。

拙者はカボチャがスイカになるので

もう帰り支度を……と思っていたら

ヒッチハイクで西へ東へと旅しているという

話から想像するよりずいぶんサッパリとした

好青年が入店してくださる。

ガバリ! と立ち上がるいい大人4人。

にんにんのひとり考えでござるが、

ここでスッと帰るのはお客様にとっても

暑苦しくなくていいだろうな

と思った次第。

こたい司さん眠そうだったので

とはいえ「済まぬ」と思ったでござるが。

今から隅田川花火大会の騒動が恐ろしいでござるよ。

にんにん

にんにん……。

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余談。

浅草忍組のLINE@があるんでござる。

くだらなくてダメになるネタを

にんにん登城(お食事処まぐろぐみに出ている日)に

配信するでござる。

あとは皆さんにぜひ参加してほしいイベントの告知とかかな?

浅草忍組とか拙者とかはどうでもいいのでござるが

浅草鮪組のインサイダー情報を得るならば

お友達登録してもいいかもしれないでござる。

是非!

https://line.me/R/ti/p/%40agy0556e

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが水口さんの大盛である。これを食べきった こたい司 さんも天晴でござったな。まさに食の大スペクタクル!

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